フィルム包装 film wrapping/film packaging
プラスチックフィルムで内容物をパッケージすること。気密性に優れ、内容物の確認が容易なため、保管にとても便利。
封緘テープ(ふうかんてーぷ)
片面に粘着剤を塗布したクラフトの細幅巻取り紙。ガムテープが封緘テープとして使われる。
封筒 envelope
手紙や文書類を入れる紙袋。主にクラフト紙を用いる。角形8種・長形6種が標準。特殊な物に現金書留用・航空郵便物・窓あき封筒・止め具付き封筒等がある。
複写伝票
複写の出来る伝票。複写伝票には@紙葉の間にカーボン紙をはさんで用いるものA紙葉の裏にカーボンインキを塗布・印刷したものB紙葉の表裏それぞれカプセル塗料と呈色性の塗料を塗布させたノーカーボン紙を使用したものがある。複写伝票の様式には、丁合、背固めしたものをマーブル紙で背巻きした天巻き複写・針金で平綴じをしてクロスを巻いた針金とじ様式・配送伝票のような一辺を糊付けして一組ごとのセットにしたワンセット伝票がある。
複写簿
事務用帳簿でカーボン複写できるもの。
袋 closed foot
紙は折ると折り目の所が閉ざされて袋の状態になる。その部分をいう。
袋とじ
和本や事務用箋等、片面印刷の紙は、裏白の面を内側に折り込んで綴じる「袋とじ」する。小口を袋にする綴じ方が袋とじである。
袋物
手帳の指し込み式表紙で、紙片、カード等をはさみこむポケットを表紙裏につけたもの。
伏見版
古活字版。1599年から徳川家康が伏見城で僧元佶(ゲンキツ?)に命じて刊行した木活字による出版。
「孔子物語」「三略」「六韜」(りくとう)などがある。
二つ折り
一度折りして4ページになった折丁。これで製品になるカタログ・パンフレットもある。書籍・雑誌では、口絵、目次等の台に二つ折りが多い。
豚革 pig skin
吟面に毛穴が大きく目立つのが平滑で堅い革である。表装材料としては不向きである。
ブックレット booklet
書籍の体裁をとっている小冊子。とも紙の表紙が普通。
プラスチックとじ
ルーズリーフの綴じ方。金具のとじ具ではなくプラスチックのものでとじる。
フランス装
四隅を折り込んだ印刷表紙で、化粧断ちした糸とじの中身をくるんで仕上げる製本様式。小口の三方に1.5mmのチリをつける。本フランス装は、中身をくるんだあと表紙裏側に折り返した部分に見返しを挿入して仕上げる。仮フランス装は、小口に口糊を入れて仕上げる。
フランス表紙
型抜きされた印刷紙を、筋罫にしたがい四面の角を三角に折り込んだあと天地・左右を交互に折り返して表紙を仕立てる。仮フランスは角の折り込みはしない。
フレキシブルバック
「表紙くるみ」を参照。
フレクスタビル
無線とじの製本様式の一つ。丁合い本の背の天と地を25〜30mm、部分的に残してカットし、カットされた箇所にフェルト等をあてて糊付けし、表紙をくるみ綴じる。
ブロック本 block book
15世紀に南ドイツ・オランダでつくられた木版の本。
文庫本 paperback/mass-market paperback
昭和二年に岩波書店がドイツのレクラム世界文庫にならって創刊した岩波文庫が、我が国の文庫本のはじめ。現在はコミック・辞書・写真集や画集の文庫本、ハードカバーの文庫本も出版されている。サイズは長い間A6判(105x148mm)が文庫本サイズということだったが、文字を大きくしたB5判(182x257mm)、薄くてより小さくしたミ二本等も作られている。
粉箔(粉箔粉)ふんぱく
金箔の代用語。