POP
ポップと同意。
PCS
パンチカードを参照。
B判(B列)
紙の寸法を参照。
PP貼り
印刷したあと、光沢や耐水性を持たせるため、ポリプロピレン・フィルム(polypropylene film)を接着剤で圧着加工すること。変色を防ぎ雑誌・カタログ・パンフレット等に多用される。
PUR製本
ポリウレタンを参照。
ビク抜き
紙器・紙加工品・見出し抜き等、断裁で直線に切ることの出来ない加工は打ち抜きする。刃のついた抜き型を合板のプレートに組み付け、ビクトリア打ち抜き機で型抜き加工する。
ビジネスフォーム business form
事務用の帳簿類。OCR・連続伝票・連続帳簿等。一定の書式を持った事務用印刷物の総称。手書き処理用とコンピューター処理用の帳簿がある。@単票フォーム。手書き又はタイプ印字する帳票。複数枚からなる複写式のものもある。Aカードフォーム。統計・会計処理等のために穴を明けて用いるカード。Bユニットセットフォーム。単票フォームの一形式で引っ張ると用紙のみがミシン目から切り離される帳票。COCR・OMR。文字・記号等を光学的に判読してコンピューターに入力処理するための帳票。DMICR票。文字・記号を磁気的に判読してコンピューターに入力処理するための帳票。E連続フォーム。コンピューターのアウトプット用紙として数字・文字・記号等を印字するために用紙の両端に12.7mm毎に等間隔に約4mmの穴を明け、一定間隔毎にミシンをいれて折り畳まれた連続した帳票。「ビジネスフォーム」とは講義には@〜E全般を言うが、狭義にはEを指す。Eには連続封筒・通帳等も含まれる。 
ひじわ wrinkle
不均一な乾燥等の為に生じる紙の欠点。「ちりめんじわ」ともいう。
ビス止め mechanical bind
見本帳やアルバムのように中身の紙質が厚く、堅牢さが求められる本の綴じ方の一つ。中身に1穴、または多穴を明けて専用のビスを使いねじ回しで締めて綴じる。
左開き
対称→右開き
羊革
ヤンピという。
ビニールクロス
ビニールクロスを表紙材料にした表紙。
ビニール貼り PVC laminating
印刷面の保護・光沢加工の為に印刷面に薄い塩ビフィルムを貼ること。書籍の表紙・カバー(ジャケット)製函の印刷紙などがビニール貼りされている。PPフィルム貼りは、箔押しや貼り加工の必要の無いカバー(ジャケット)・表紙・箱・などに用いる。
ビニール引き varnishing/varnish coat
ビニール貼りと異なり、印刷機でもニス引き等の加工を行うことが出来る。ニスは塩ビ・酢ビ・アクリル樹脂がある。光沢加工のためだけでなく耐熱性・耐ブロッキング性・耐摩擦性なども印刷面に付与できる。
ビニール表紙(ビニールカバー)
ビニールのシートで表紙をさらにくるむジャケット。片袖、両袖のほかに袖なし(ポケットなし)で表紙をくるむだけのものなどがある。
表紙 cover/case
書籍の中身の保護・内容の表示・装飾などの目的をもち、書物の体裁を決定ずける本の外装。上製本の表紙の様式は材料と仕立て方によって分けられる。参考図
表紙くるみ casing-in
上製本における「くるみ」に限定して以下に説明する。背固めした中身を別に仕立てた表紙でくるみ、外側のノドぎわにイチョウ(鉄製の筋つけコテ)の刃先を強く押し当てて表紙を接合させる。タイトバック・フレキシブルバッグ・ホローバックの三様式がある。
表紙くるみ<タイトバック>
表紙くるみ<フレキシブルバック>
表紙くるみ<ホロ-バック>
表紙巻き
便箋巻きのこと。
表題紙 masthead
扉のこと。標題・副標題・著者名・出版所・発行年月日等が表示される。
屏風折り zigzag fold
平行に四つに交互に折ること。
平 front face
表紙の背、小口以外の部分をいう。表紙の平。
平締め pressing
上から圧をかけて締めること。平積みした本・折丁等を締め押す作業。
平とじ side stitching
本のノド近くを表紙から綴じること。一般に針金綴じを指すが、ミシン綴じもある。、
平箔
伝統的に作られた箔の総称。
平貼り
継ぎ表紙の平に貼る材料のこと。クロス類や特殊紙、和紙などが用いられる。
ピラミッド折り(階段折り)
特殊折りの一つ。折り上がった山と谷が階段状にずれている折り方。
平目打ち punch
諸製本や創作製本などの綴じ穴をあけるときに使う。板紙のノドぎわにこの平目打ちで穴をあけ、綴じ糸(麻糸)を通す。
平目やまと
和製本の仕立て方の一種。
広げ貼り
折丁を開いて中貼りする方法の一つ。4つ折りならば1度折り目、八つ折りならば2度折り目を広げて貼る場合をいう。一折りの落とし貼り・二折りの広げ貼り・三折りの中貼りの総称。二折りの広げ貼りのみをいうこともある。
ヒンジ式見返し
二つ折りした見返し紙を、糊どめした初台(または最終台)の8ページに巻き見返しして、中の16ページに糊付けする見返しの仕立て方。表紙をひろげたときに、この部分がジョイントになる。
便箋巻き
表紙を背の部分で折り曲げて裏面の台紙に糊付けする様式。