印刷用紙等の分類(衛生用紙・雑種紙) 1、印刷用紙 2、包装用紙 3、衛生用紙、雑種紙 4、板紙                      ホームへ

品種 該当品種の説明 解説



テッシュペーパー ドライクレープがかかった吸水性のある衛生紙(標準坪量13g/u)で、普通2プライで連続取り出されるようになっている。 ティッシュペーパーは、化粧落としなどふきとり紙として用いる。柔軟で湿紙強さがあることが要求される。ちり紙、トイレットペーパーは主としてトイレットに用いる。品質は、衛生的で適度の柔軟性を有し、手触りが良く、抄きむら、破れ、孔など使用上の欠点がなく、水にほぐれやすく、巻きむらのないことなどが要求される。木材パルプを原料とするものと、古紙パルプを原料とするものがある。抄紙機は円網ヤンキー式が多いが、大型、高速のものは長網(ツインワイヤー)ヤンキー式である。ヤンキードライヤー上で、クレープをつけるのが普通である。ティッシュには、引張強さ、吸水度が、トイレットに破裂強さ、吸水度がJISで規定されている。
ちり紙 上級古紙を原料として抄かれ、平利で主としてトイレ用に使われる。(標準坪量23〜24g/u)
トイレットペーパー 晒パルプあるいは上級古紙を原料として抄かれ、ロール状にしたもの。(標準坪量20g/u)
生理用紙 脱脂綿の代替品、パット、テックスに加工されるもの。 家庭用、医療用の紙で、従来は繊維製品を使用していたが、生活様式の変化と、洗濯・消毒の手間を省くために使い捨て製品に置き替わったものである。化学パルプまたは古紙パルプを原料とし、オンマシンまたはオフマシンでクレープを付けて製造される。普通湿潤強力樹脂を配合し、柔軟性、湿潤強さのあること、無臭であることが要求される。用途によっては耐水性、保水性、強度等の品質を向上させるため、プラスチック系の材料と複合して加工される。
タオル用紙 トイレや台所で使用され、平判、ロール状のものがある。
その他衛生用紙 上記以外の衛生用品で、京花紙、テーブルナプキン、紙おむつなど。



品種 該当品種の説明 解説










建材用原紙 化粧板用原紙 家具、壁紙用のプリント合板用の原紙 特定用途に使用するために特殊機能を付与した紙で、ベースペーパーに、塗工(印刷用のクレーコート等は除く)、含漫、エンボス、蒸着、貼合、などの加工をするもの。原紙や抄紙法はさまざまあり、加工もオンマシン加工とオフマシン加工がある。
壁紙原紙 壁紙用原紙。裏打ち用を含む。
積層板原紙 フェノール樹脂を含浸処理し、主としてプリント基板として使用される積層板用の原紙
接着紙原紙 粘着、剥離用の基紙。工程紙。
食品容器原紙 紙コップ、紙皿、小型液体容器などに使用される原紙。
塗工印刷用原紙 一般用を除く、市販または工場向けに出荷する塗工印刷用原紙。
その他加工原紙 塗布、含浸などの加工を施して使用される紙で、硫酸紙、耐脂、耐油紙、防錆紙、防虫紙、温床紙、擬革紙、研磨紙、ろう紙、バルカナイズド原紙、製版用マスター、写真印画紙原紙など。




コンデンサペーパー コンデンサに使用される極く薄い絶縁紙。 電気絶縁材料として使用される紙で、未晒化学パルプを原料とし、長網多筒式または円網多筒式抄紙機で抄かれる。導電性の不純物の混入を避けるため、パルプ、用水等の品質が吟味される。
プレスボード 変圧器などに使用される厚い絶縁紙。
その他絶縁紙 ケーブル、コイルなどの各種電気絶縁用に使用される紙。
ライスペーパー 煙草の巻き紙用のもの。 ライスペーパーは、填料を入れて白色度、不透明度を高くし、通気性を持たせて燃焼速度をコントロールし、煙草の巻き紙に使用される。グラシンペーパーは、化学パルプを粘状叩解して抄いた紙に、水分をもたせて段数の多いスーパーカレンダーを通して作った薄い半透明の紙で、食品包装用に使用される。
グラシンペーパー 薄い半透明の紙で、菓子、薬品などの包装や内張りに使用されるもの。
その他工業用雑種紙 トレーシング、濾紙、水溶紙、遮光紙、煙草用チップ、吸取紙など上記以外の工業用のもの。
家庭用雑種紙 書道用紙 書道半紙、書初用紙、画仙紙。 晒クラフトパルプを主な原材料として、円筒ヤンキー式または短筒ヤンキー式抄機で抄かれる。
その他家庭用雑種紙 紙紐、障子紙、襖紙、紙バンド、奉書紙、ティーバック、傘紙、油紙、熨斗袋などに使用されるもの。